令和7年11月6日（木）、亀の井ホテル高知で開催された「令和7年度 地盤工学会四国支部 技術研究発表会」に参加しました。

当社からは設計部の桶川が、

「令和6年能登半島地震における飯田港の液状化被害の要因分析」

と題して発表を行いました。

この研究は、今年9月に地盤工学会四国支部の「地盤の動的特性の調査・分析に関する調査研究委員会」で実施した、石川県珠洲市・飯田港での表面波探査および簡易動的コーン貫入試験の結果をまとめたものです。

液状化による港湾施設の被害要因を明らかにするための、非常に貴重な成果となりました。

現地での調査から解析、そして論文投稿まで、本当にお疲れさまでした！

このテーマは今後も引き続き研究を進めていく予定です。