地すべり調査・観測・解析業務
地すべり調査
地すべり調査は、地すべりのメカニズム究明と対策工の立案を目的として行われます.調査は、現地調査による地すべり範囲の特定とボーリング調査によるすべり面や水文地質を究明するとともに、観測機器の設置により、地すべり観測を行う。地すべり調査は、地すべりに関するノウハウと,それらを統合する豊富な知識と経験が必要です。
地表面の変位観測
亀裂部を跨いでインバー線を用いたポテンショ式、磁気ひずみ式スライドセンサなど、現場に合わせた、さまざまなセンサーを使用して地表面の変位を検出します。
地すべりの地表変位観測以外にも、構造物の目地の開きを測定する亀裂変位計の計測など各種の計測に対応します。
地すべりの地表変位観測以外にも、構造物の目地の開きを測定する亀裂変位計の計測など各種の計測に対応します。
地中内変位と地下水観測
地中内変位調査には挿入式孔内傾斜計やパイプ歪計が広く採用されているが、これ以外にも多段式傾斜計や地中伸縮計などの計測方法がある。
写真は挿入式孔内傾斜計と水圧式センサーを設けた自記式水位計による地すべり観測状況です。
写真は挿入式孔内傾斜計と水圧式センサーを設けた自記式水位計による地すべり観測状況です。
基礎調査
ドローンによる空中写真
地すべり地形・ブロックの判読
現地調査
地すべり長寿命化
現地調査員(有資格者)
施設の老朽化調査(横ボーリング工)